他人の力を借りるとはどういうことか?
それは他の人に「相談する」ということです。
ある調査によると、64%の人が「仕事に関して悩みを持っている」と答え、
そのうち53%の人が「悩みを相談できない(しない)」と答えています。
重大な問題でも一人で悩み続け、誰にも相談できない状況にいるのです。
もし、この記事を読んでくださっている画面の向こうの皆さんが、
そんな状況にいるのならば、
記事を参考にしていただき
「相談する」を生活の中に取り入れていただければと思います。
相談すべきサイン
「相談すべきサイン」を見逃していませんか。
次のようなことに思い当たることがあれば「相談する」ことを考えましょう。
何に対しても前向きに考えにくい
どんなことでも前向きに考えにくい
こんなときは、誰かに相談すべきです。
自分の悩みが解消されないので、
全てに対してネガティブな見方になっています。
解決方法の糸口が自分で見つけられないなら、人の力を借りましょう。
自分ひとりで考え込むと思考はネガティブなものになりがち。
他の人の意見を聞いて中立的にものを考えた方が得策を思いつきやすいのです。
職場で仕事の悩み相談ができない理由
①相談するのが怖い/相談しづらい
仕事の相談をすることで怒られたり、
自分を否定されてしまったりするのではないかと考え、相談できないケースです。
いまさら相談しても
「どうしていままで相談してこなかったんだ」などと言われてしまうことを恐れ、
仕事の悩みを溜め込んでしまう人もいるかもしれません。
②相談するのが恥ずかしい
「こんなことで悩んでいるなんてばれたら恥ずかしい」と考え、
相談できないケースです。
表面上は「仕事の悩みなんてない」という雰囲気を装っているため、
自分のなかで悩みが大きくなってくるとつらくなり、
自分を追い込んでしまうこともあり得ます。
③相談相手に遠慮してしまう/心配させたくない
「相談したら迷惑かな」「心配させてしまうかな」と考え、
遠慮して相談できないケースです。
忙しい職場や個人主義の職場、体育会系の職場などに見受けられます。
「仕事で困っても自分でなんとかしろ」
「忙しいんだから話しかけるな」などという空気が職場に蔓延していると、
なかなか相談できないでしょう。
③誰に相談していいかわからない
ひとことで「仕事の悩み」といっても、
社内の人間関係、働き方、待遇、やりがい、仕事内容、いま担当している業務、
クライアントとの関係など、その中身は本当にさまざまです。
自分が抱える仕事の悩みを誰に相談するのが適切なのか、
なかなか判断できないという人もいるでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
本記事では、相談するべきサイン3選についてご紹介しました(^^♪
もし身に覚えがある方はぜひ周囲に相談して現状を変えていきましょう!!
参考記事
相談することのメリット、具体的相談方法については
こちらを参考にされてみてください!!